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会長ごあいさつ

 会員の皆様、旭川北高同窓会活動に深いご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。

 

 令和元年8月に同窓会長を拝命して4年となりますが、コロナ禍のため昨年本会同窓会総会は3年連続見送りとなりました。 同窓会長として皆様には大変申し訳なく思っておりました。

 

 そんな中、本年当番期であります46期の上北泰志委員長をはじめとする実行委員会の皆様には実際の参加体験もない状態で の企画や打合せでご苦労をかけましたが、 「ここに再び。」 というテーマをもって第57回旭川北高同窓会が8月11日 (祝) に開催される運びとなりました。 手探りの状態からの開催、本当に多くの苦労があったと思います。当番期の皆さんには改めて感謝申し上げます。

 

 そして昨年45期の皆さんのご努力で 「北高創立80周年記念事業」として北高正門のとなりに北高で活躍した生徒や部活動の足跡を掲示する常設看板を作成・寄贈する事業を行いました。 本来は2020年に創立80周年でしたが、コロナ禍で2年遅れにはなりましたが同窓会としての創立80周年事業ができることとなりました。 これも45期の皆さんのご協力があってこそだと思っております。今まで他校ではこのような看板があるのに北高にはない現状に不満を抱いていた在校生、同窓会の方々も多数おられると思います。国道から車からも徒歩でもしっかり見える位置に横7メートルの看板が立ちました。

 

 母校北高の話になりますが2023年3月卒業生は阪大、東北大、九大をはじめとする国立大に176名の現役合格者を出しております。 そして3月1日に卒業式が行われ全日制・定時制を合わせて241名が母校を巣立ちました。市立旭川中学校からの通算卒業生は2万8千名を超えました。 卒業生には同窓会行事にも興味を持って参加していただきたいと思います。

 

 最後に母校北高のますますの発展と北高同窓会の繁栄並びに会員の皆様のご健勝をお祈り申し上げ挨拶に代えさせていただきます。


旭川北高等学校 同窓会会長
山本 淳一(北高28期)